グローバルワークは、誰もが着られるベーシックアイテムが人気!

グローバルワーク(GLOBAL WORK)は、アダストリアが展開するメンズ、レディース、キッズの複合業態で売上の半分以上がレディースファッションです。

 

がんばりすぎない自分らしい服、「それぞれの自然体」をテーマに、素材の持つ風合いを生かしながら、トレンドを融合させたアイテムを展開しているファッションブランドです。

 

ベーシックアイテムを中心に計画生産した夏物が好調で、販売枚数は計画を大幅に上回りました。主なヒット商品は、長繊維の高級綿であるスーピマ綿のポケットTシャツ(2,000円)、フレンチリネンのTシャツ(4,000円)、ワンピース(4,500円)などの流行に左右されないオーソドックスな商品が好調でした。

 

再構築(リブランディング)で売上増

これは、創設20周年を迎えた時に「世界で通用するブランド」を目指して、グローバルワークというブランドを再構築(リブランディング)した結果によると思われます。

 

リブランディングの最大のポイントは、年齢や人種を問わず、テイストも限定せず、時代性を少し加味して、誰もが気軽に着られるベーシック路線に変更したことです。

 

それまでは、メンズはアメカジ、ウイメンズはナチュラル系、キッズは可愛い感じと、テイストが偏っていてバラバラだったのを、まんべんなく分散させてベーシックを基本路線にしぼりました。

 

また、ブランドロゴと店舗の内装も変更して、壁面、柱まわり、天井を白で統一。店舗を器ととらえて、商品の色、テイスト、ディテールがわかり易い状態にしました。そこには、商品が、時代とファッションを変えるという考え方があります。

 

生産体制も大きく変え、企画は11ヶ月前からスタートし、6ヶ月前までに7割以上の生産が終了する計画生産に変更。デザイナー、生産担当、マーチャンダイザーなど部門の担当者が毎週集まり、連絡を密にとるようにして、情報を共有化しています。

 

シーズン毎の反省会も開かれ、、反省点や解決策をタイムリーに打ち出し、店頭の不安を払拭するために、バックアップとなる具体的な数字を出すようにしています。

 

グローバルワークは、物作りと商品投入の過程を、徹底的に合理化して精度をあげて、売上に結びつけています。